快適な車旅に必要不可欠な電力。
近年の温暖化によってエアコンもキャンピングカーの装備には無くてはならないものとなりました。
とはいってもエアコンの消費電力は大きく、数年前まではエアコンは高根の花でした、ところが、リン酸鉄リチウムイオン電池の登場により、キャンピングカーでのエアコンの利用も一気に現実的になりました。
いったいどれほどの時間、利用できるの?と疑問をもたれる方も多いと思いますので、今日はそのお話をします。
結論から言いますと、「天気と外気温による」です。
先日、外気温30度の良く晴れた日中にキャンピングカーの中で作業をしていたのですが、風が無かったので、窓を開けていても熱く、エアコンを付ける事にしました。
エアコンの設定温度は26度、風量は弱にして運転していたところ、何と!エアコンを稼働しているのにも関わらずバッテリー残量が増えていくではありませんか!
ディアシーのキャンピングカーは420Wの大容量ソーラーパネルを装備していますので、天気が良ければエアコンの消費電力を上回る発電をしてくれます。
しかし、外気温が高かったり、設定温度を上げると消費電力は爆上がり!日が出ていなければ2時間程でバッテリーが無くなってしまう事もあります。
電力がどれ程減っていて、どれほど増えているかはモニターで一目瞭然!
天気が良くて、どんどんメータが上がっていくと嬉しくなってしまいます!
電力が有ればエアコンを使う事ができますが、実はキャンピングカーはしっかりとした断熱がされているので、熱い夏でも、全ての窓を全て開けて日陰に停めれば、意外と涼しかったりします。
川原にキャンピングカーを停めて水遊びをしながら涼むのもお勧めの楽しみ方です!
ぜひこの夏はキャンピングカー旅、してみませんか?